各種店舗・商業施設・企画・プロデュース・一般住宅・新築&リフォーム設計施工、オーダー家具・各種サイン・ロゴ設計製作|延岡市 アトリエフィクス
RESTAURANT , IZAKAYA , BAR etc.
龍の子(旧)
Tatsunoko H15
元和風の店舗からの改装。
オーナーとの打ち合わせで、ああでもないこうでもないと話し合いながら作っていったら、和風でも洋風でもない、摩訶不思議な無国籍インテリアになってしまいました(笑)
天井はクロス貼替のみ、壁はクロスの上にジョリパットをランダムに塗りかけています。
カウンターは既存の銀杏無垢板天板をL字に加工、位置も厨房に合わせて少しずらしました。
私のゴルフの師匠であり、いろんな美味しいお酒を教えてくれた素敵なマスターです(笑)
※現在このお店は閉店し、地元の門川駅前で「居酒屋 たつのこ」を営業されております。
食と酒 祐庵
Yu-an H16
ビアレストランとして人気のあった「PIAZZA PIAZZA」から、和風居酒屋への改装。
表周り含め、一度全部を解体撤去してからの大掛かりな工事でした。
奥に位置するカウンター席は杉無垢板の天板を使い、しつらいこそ和風ですが高さがちょっと高めなので、お酒もゆっくり楽しめるバーっぽい雰囲気に造ってあります。
天井から下る丸い照明仕込みのボーダー、実はこれ…思いもよらない材料で出来ています。
ここでは書きませんので知りたい方は、イケメンのマスターか、気さくで話好きな女将さんに聞いてみてください!
H21年にはテーブル席を座敷席に部分改装。大人数の宴会にも対応できるようになりました。
酒菜(さかな) Kai
Kai H21
元和風のスナックから居酒屋への改装です。
かなり狭いのですが、客席数を確保するため床は総上げとし、カウンター及びテーブル席を堀こたつ式にすることによって、坪数からは想像も付かない大人数の収容が可能となりました。
予算の都合もあるので基本的にはあるものは使おうというスタンスで、カウンターや飾り天井は表装を替えただけで残しましたが、色味が違えばイメージはかなり変わるものです。
本当は厨房ももう少し広く取ってあげたかったのですが… ここは女将の腕の見せどころ、とばかりに、カウンター内の狭い調理スペースからどんどん料理が出来上がってくる様は、「何か魔法を使ってるの?」と思うほどです(笑)
女将の人柄の良さとフレンドリーな雰囲気で、県外客のリピーターも多いお店です。
レアな日本酒の品揃えも、◯!
料理&DELICafe 樗
Ouchi H24
自宅の一部を増改築して、惣菜と食事を提供するお店を作りたい、とのご意向でした。
増築部に厨房と販売スペース、既存洋間を飲食部に小改装。
限られた広さの中で厨房の作業性を最大限確保するのに苦労しました。
決して広くはないものの、それが隠れ家的な魅力につながっています。
元料亭にお勤めだったマスターの料理は、どれも繊細で体にやさしいものばかり。
一度食べに行ってみてください。お弁当・仕出しもおすすめです!
ラウンジ シャ・ラ・ラ
SHA・LA・LA H24
以前ご依頼をいただいて以来、何かとお世話になっているオーナー様の経営するラウンジの改装。
より多くのお客様を収容したい、また店内を広く見せたいとのことで外周の壁面をこれでもか(笑)とミラー貼りに。 客席間の仕切りはレールに通したビーズカーテンです。視線が壁や仕切りによって止まることなく、またミラー同士が反射し、ビーズも映り込んで面白い効果を生み出しました。また壁天井のクロスを黒っぽい物に替えて空間認識をしづらくし錯覚を利用しました。
いやし丁 OHANA
OHANA H24
以前は別の方がされていた焼き鳥店を全面改装、一部増築して居酒屋にしました。
「OHANA」=ハワイ語で「家族」や「仲間」を意味する店名通り、気の合う親しい仲間同士で集まって飲める、気取らない、肩の凝らないお店造りに努めました。
こちらも決して広いとはいえない物件でしたので、道路側に一部増築、また床を総上げしてカウンター+テーブル3席を実現しました。うち2席は補助天板で連結でき、大人数にも対応します。
また知る人ぞ知る「隠し部屋」があります。噂ではそこはいつも予約が入っているんだとか…
波乗りをするマスターはたまたま私と同い年、色んな意見を出し合い楽しく店作りができました。
彼の気さくで飾らない人柄と、料理に対する真摯な姿勢が、今日も多くのお客様の笑顔を引き出しているお店です。
炭火焼きだいにんぐ わたみん家
Watamin-chi H25
ここに紹介する中では唯一、Fixで図面を描いておらず、かつ下請という立場で仕事をさせていただいた店舗です。 全国にいったい何軒あるのかわかりませんが…各地のご当地事情、個々に条件の違う不動産物件で最良のレイアウトと収益率を模索し、しかもそれを膨大なマニュアルに従って展開していく、というのはある意味すごいことだと思います。
しかも提供されるメニューも、地元資本の店舗に負けず劣らず、どころか「イマ」度で言えば渋谷や六本木で流行っているのと同じものをリアルタイムで食べられるのですからね…。
私が一番好きなのはアイスを挟んだ、シナモンパウダーがかかったブレッドです!
こういったお店が進出してくることによって、地方のいいところ・悪いところ、甘えている部分や逆に負けていないところ等、浮き彫りになるのだと思います。
私共にしても同じです、中央の大手店舗業者が標榜する最新のデザイン傾向とかディテールのメインストリームに触れることで、いい刺激をいただく事ができます。
がんばれ延岡! がんばれ個人事業主! かく言う私もいまだに個人事業主であります(笑)
居酒屋 りんご亭
Ringo-tei H25
延岡の老舗の一軒である、居酒屋の改装。
厨房その他の機能部分は現状のまま、主に客席部分の内装を今の時流に合った設い(しつらい)にすることを主眼としたプロジェクトでした。
基本のレイアウトは大きく変えないものの、畳をフローリングにしたり、掘りごたつ式にしたり、全体のカラートーンを濃くしたりと、細かい部分で今風にアレンジしていきました。
お話があった当初はマスターも体調を壊され退院まもなくのことで、いろんな紆余曲折を経てこの改装に至った、という経緯があります。
「店も若返ったけど、私も若返らせてもらったような気がしますわ!」
マスターからいただいたこの一言が、今でもうれしさとともに私の心に残っています。
食堂 tetote
tetote H26
元とんかつの専門店だった空き店舗を、洋風スタイルの食堂への改装です。
既存の天井壁は不動産屋によってクロスが貼替えてあったためそれはそのまま活かし、厨房内の設備工事、客室の床・腰壁、座敷の一部、トイレを和式から洋式へ、といった部分を改装しました。
小さなカウンターは一人客のためにそのまま残し、表面の張地のみ変更しました。
宮崎市内のフレンチ・創作料理のお店で修行してこられたマスターの作るハンバーグランチがとても美味しく、仕事で日向に行く度に立ち寄るのですが、地元のママ達の圧倒的支持によって駐車場がいつも満杯で… 泣く泣く別の店に行くことが多いのです(泣)
和之介 桜の間
Wanosuke Sakura-no-ma H27
以下の3つの案件を主目的とした居酒屋の部分改装でした。
①既存のカウンターを撤去し、厨房・パントリーをより使いやすく拡張する。
②新規に出来る客席は、既存と毛色の違った「攻め」の内装とする。
③一つしかなかったトイレを、現在のスペース内で男女に分けて増設する。
全てにおいて強いこだわりを持っておられるオーナーとの仕事は、大変だった反面多くのことを学ばせていただきました。 「予算」「工期」いろいろな制約のなかで、ともすれば御座なりの材料と意匠に流されてしまいがちな、天・壁・床の、いわゆる「内装」。
店舗とは、本来もっと非日常的で、ドキドキワクワク、楽しくあってしかるべき。
その事を一番肝に銘じておかねばならぬ当の私が、忙しさにかまけていつしか忘れかけていた…というような事を考えさせられたお仕事でした。
鮨 たけ
Sushi - Take H27
元ラーメン店を江戸前寿司店への改装。
既存のカウンターは全撤去し、鮨店らしい白木調の清廉な雰囲気を目指しました。
しかしこれだけだと、ともすると単調でのっぺりとした印象になるので、入口から入った時に目に入る奥の壁を深みのある藍色で塗り、空間全体の挿し色としました。
来ていただいたお客様に、美味しい海の幸を食べながら黒潮の香りも感じていただけたらなあ…なんつー思いも込めて、イメージに合う色になるまで何度か塗り直してこの色に。
年若い大将は、本場築地で江戸前の寿司を修行をしてこられたそうで、新鮮なネタを活かす洗練された感覚と、それを支える確かな技を持っておられます。
寿司に合う、おいしい日本酒の品揃えも、◎!
NEW CLUB Five (NEW GLANZ bid.)
Five H27
元和食の店舗が入っていたビルを1Fをクラブ・2Fをスナックへとビル一棟まるごとリノベーションしました。
他にないようなお店にしたいとのオーナーの意向で、予算の許す限りいろいろなデザインの試みをさせていただきました。
ファサードにはビアンコカララという名前の天然大理石を薄く(約8mm)スライス加工し、裏からLED照明を当てて石自らが発光する「光壁」としました。
当初想定していた照明の数では光が弱く、3倍近い数量を追加してやっと思っていたような光になりました。
手間も費用も掛かりましたが、入口が角地でもあるため「お店の顔」になったと思います。
店舗内部は間接照明を多く使い、光による演出を多数試みています。
また1F部分の外壁は大理石柄のセラミックタイルを貼り、全体に上品な感じに納まりました。
もも焼き 龍
Ryuu H28
人気の地鶏もも焼き店の改装・拡張工事です。
店舗と物置になっていた部分を隔てていたブロック造の壁を開口し、30名弱収容できる座敷席としました。
天井はスケルトンにしてデッキプレート(2階の床裏の鉄板)を塗装、壁は既存部分は塗装と一部ジョリパットという塗壁素材で仕上げました。
元は木彫りをされていた方が建物の持ち主で、見事な龍の彫り物をはじめとして遺作がたくさん残されており、一部は店舗の装飾にも使わせていただきました。
またこの改装を機に、店名も「龍」と改められました。
年も近いマスターとは共通の友人や知人などいろんな方を介して不思議なご縁があり、このお仕事につながることが出来たのですが… 本当にありがたいことです。
Sorry…
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アトリエ フィクス
代表 玉木 勝 MASARU TAMAKI
〒882-0017 宮崎県延岡市川島町2761
TEL 0982-40-6237 FAX 03-6680-8499
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